別居割合の増加の一方で、40代後半世代では親との同居が増加
人口集中地区では親との同居は2割を下回る。しかし、両地域とも別居傾向は高まる
若い年齢層ほど親と近隣に住む割合が高い
子育てと介護両方を担う妻は少ない
別居している場合、親の介護に関わる割合は低くなる
別居の親と話をするなら妻の母親:「週1-2回以上」は半数を超える
共働きでも、3割弱の夫は家事分担をしない
親と同居している夫は、家事参加が低い
手のかかる育児項目ではほとんどやらないが6割
夫の帰宅時間は、5年前よりも早まっている
未就学児を持つ母親にとって、一番下の子が小学校にあがることは仕事を始める一つの契機
フルタイムで働く妻は役割分業規範に7割近くが反対、専業主婦の賛成は変わらず
専業主婦も家事や育児は夫婦平等を望む
20歳代では、子どもを持つこと=社会的認知に反対が8割近い
「夫婦=子どもを持つ」は子育て期が終わった妻で増加する
乳幼児期における母親の育児専念は、圧倒的な支持
非人口集中地区、親と同居の妻でも息子夫婦と暮らしたい、は低下している
高齢の妻ほど家族による経済的負担を望む