生活と支え合いに関する調査
第3回
国立社会保障・人口問題研究所は、令和4(2022)年7月に実施した「生活と支え合いに関する調査」の結果の概要をとりまとめました(公表日:2023年8月22日)。
また、報告書を公表しました(公表日:2023年12月22日)。
調査の概要
生活と支え合いに関する調査は、人々の生活、家族関係と社会経済状態および相対的剥奪*の実態、社会保障給付などの公的な給付と、社会ネットワークなどの私的な支援とが果たしている機能を把握する目的で実施されており、世帯票と個人票から構成されます。
*「相対的剥奪」とは、主として社会学上の用語であり、人々が社会で通常手にいれることのできると考えられる栄養、衣服、住宅、居住設備、就労、環境面や地理的な条件についての物的な要素を欠いていたり、一般に経験すると考えられる雇用、職業、教育、レクリエーション、家族での活動、社会活動や社会関係に参加できないことをいいます。
調査対象
調査時期
調査方法
調査数
主な集計結果
世帯の経済的な状況
世帯の住まいの状況
子どもの教育費の負担
人と人、社会とのつながりの状況
医療機関受診の状況
手助けの状況
人生の終わりに向けた活動の状況
調査結果の公表資料
※リンクをクリックすると新しいタブでPDFファイルを開きます
- 『2022年生活と支え合いに関する調査 結果の概要』(8.26MB)
結果の概要(全体版)
- I 調査の概要(0.71MB)
- II 世帯の経済的な生活の状況(1.11MB)
- III 人と人とのつながり・支え合いの状況(1.94MB)
- IV 近所に手助けや支援を必要とする人の認知(1.19MB)
- V 生活費用の担い手(1.39MB)
- VI 就業状況とテレワーク(1.27MB)
- VII 就労時間帯と生活(1.16MB)
- VIII 18歳未満の子どもがいる者の状況(1.27MB)
- IX 住まいと世帯の暮らし(1.58MB)
- X 障害者手帳保有者の生活状況(1.80MB)
- XI 心の問題についての公的な相談機関の認知と相談経験(1.11MB)
- XII 長生きに対する評価(0.99MB)
- XIII 介護の状況と希望介護場所(1.14MB)
- XIV 看取った経験と自分の死や死後の準備とその共有(1.63MB)
- XV 健康行動と健康状態(1.58MB)
- XVI 生活満足度、暮らし向き、余暇時間の状況(1.36MB)
結果の概要(分割版)
- 報道発表資料
報道発表資料
『結果の概要』掲載グラフの数値データ(CSV形式ファイル)はこちら
『2022年生活と支え合いに関する調査』の結果表(Excelファイル)はこちら
『2022年生活と支え合いに関する調査 報告書』(PDFファイル)はこちら(新しいタブでPDFファイル(17.4MB)を開きます)
参考資料
※本調査の結果を引用される際は、出典を明記してご利用ください。
本調査の内容を利用された場合、その掲載誌などを下記宛てに一部ご送付いただければ幸いです。
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル6階
国立社会保障・人口問題研究所 社会保障応用分析研究部
※PDF形式のファイルをみるためにはアドビリーダー(Adobe Reader)というソフトが必要です。
アドビリーダーは無料で配布されていますので、必要な方は配布元サイトからダウンロードしてください。 |
お問い合わせ先
国立社会保障・人口問題研究所
担当:社会保障応用分析研究部
電話 03-3595-2984(ダイヤルイン)
電子メールによるご質問は下記までお寄せください。お問い合わせフォームへ
資料の閲覧・配布について下記までお問い合わせください。図書室へ