スタッフ
別府 志海
更新日:2025年7月7日
情報調査分析部 第2室長
別府 志海
BEPPU Motomi
研究分野
人口学、人口統計学
参加研究プロジェクト
- 「超長寿社会における人口・経済・社会のモデリングと総合分析」
- 「将来人口推計に関する調査研究ならびにシステム開発事業(特別研究)-全国人口推計」
- 「出生動向基本調査」
- 「ICD-11の適用を通じて我が国の死因・疾病統計の向上を目指すための研究」(厚労科研 R5~R7、研究分担者)
- 「ポストコロナ時代における人口動態と社会変化の見通しに資する研究(厚生労働科学研究)」(厚労科研 R5~R7、研究協力者)
研究所外の活動
- 所属学会 日本人口学会、アメリカ人口学会、人口学研究会
- 審議会等 厚生労働省 社会保障審議会 統計分科会 疾病、傷害及び死因分類専門委員会 委員
- 非常勤講師 なし
- その他 なし
主な業績
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著書分担執筆
別府志海「人口減少・超高齢社会への突進」,大淵寛・森岡仁編『人口減少時代の日本経済』原書房(2006年)
「再生産率」「出生」「死亡」「生命表」など,人口学研究会編『現代人口辞典』原書房(2010年) 別府志海「死亡力転換と長寿化のゆくえ」,阿藤誠・佐藤龍三郎(編)『世界の人口開発問題』原書房(2012年)
別府志海・石井太「わが国における震災と死亡」,井上孝・和田光平(編)『自然災害と人口』原書房(2021年)
別府志海「日本の健康寿命」,金子隆一・石井太(編)『長寿・健康の人口学』原書房(2021年)
佐藤龍三郎・別府志海「世界人口の動向と「人口・開発」問題」,佐藤龍三郎・松浦司(編)『SDGsの人口学』原書房(2023年)
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論文
別府志海「多相生命表による結婚のライフサイクルの分析:1930,1955,1975,1995年」『人口学研究』第30号(2002年)
別府志海「婚姻・離婚の分析における発生年齢について-同居時・別居時年齢と届出時年齢-」『人口問題研究』第63巻第3号(2007年)
別府志海「有配偶女性の就業異動と出生力」『人口問題研究』第68巻第1号(2012年)
別府志海「将来人口推計における短期推計について-平成24年推計における平成23年出生率の推計方法を中心に-」『人口問題研究』第69巻3号(2013年)
別府志海・髙橋重郷「疾病構造と平均健康期間・平均受療期間の人口学的分析-疾病構造別にみたライフスパン-」『人口問題研究』第71巻1号(2015年)
別府志海・髙橋重郷「傷病と主観的健康観の関係からみた健康期間の分析:2001,2013年」,『人口問題研究』第74巻第2号(2018年)
別府志海「高齢化は長寿化が進んだ結果?長寿化と高齢化の関係についての誤解を解く」『統計』第70巻第9号(2019年)
別府志海「わが国の出生動向と少子化」『保健の科学』第61巻第9号(2019年)
別府志海「平均余命等価で見る高齢期 ―日本の今までとこれから―」『社会保障研究』 第7巻第1号(2022年)
別府志海・篠原恵美子「新型コロナウイルス感染症による死亡動向と複合死因分析:2020年」『人口問題研究』第78巻4号(2022年)
別府志海「主観的健康感と傷病の関係からみた健康期間の分析:2007,2013,2019年」『人口問題研究』第78巻4号(2022年)
別府志海・石井太・余田翔平・岩澤美帆・堀口侑「年次別およびコーホート別の結婚の多相生命表:1980~2021年および1965~1985年生まれの結婚をめぐる日本人のライフコース」『人口問題研究』第80巻3号(2024年)
*各年の事業年報にも上記以上に詳細な個人の業績が年度ごとに掲載されています。