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国立社会保障・人口問題研究所

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日本の将来推計人口(令和5年推計):条件付推計

将来推計人口の仮定値の持つ意味や効果について分析するために、条件付推計を実施しました。
出生、死亡の仮定値を一定とした推計(仮定値一定推計)、国際人口移動をゼロとした推計(封鎖人口推計)、 合計特殊出生率と外国人入国超過数の仮定を機械的に変化させて将来推計人口の変動をみる感応度分析の3パターンを行いました。

※各表をエクセル形式(.xlsx)でダウンロードすることができます。

A 仮定値一定推計、封鎖人口推計(令和3(2021)〜102(2120)年)(総人口)

 仮定値一定推計は、出生率または死亡率が、2020年の実績のまま一定で推移するものです。


B 仮定値一定推計、封鎖人口推計(令和3(2021)〜102(2120)年)比較表(総人口)


C 合計特殊出生率・外国人入国超過数仮定による感応度分析(令和3(2021)〜102(2120)年)(総人口)

 感応度分析とは、仮定値を機械的に変化させた際の将来人口の反応を分析するための定量的シミュレーションです。 ここでは合計特殊出生率7水準(死亡中位)、外国人入国超過数8水準(出生中位・高位・低位(死亡中位))について行っています。 外国人入国超過数「6.9万人」は、前回の平成29年推計における外国人入国超過数の水準(2035年, 69,275人)です。


D 合計特殊出生率・外国人入国超過数仮定による感応度分析(令和3(2021)〜102(2120)年)比較表(総人口)


(参考)合計特殊出生率・外国人入国超過数仮定による感応度分析(令和3(2021)年〜102(2120)年)(日本人人口)

  感応度分析について、出生中位(死亡中位)推計の日本人人口参考推計結果表を以下に掲載しています。
  総人口(日本における外国人を含む人口)に関する推計結果はこちらです。