オーストラリア国立大学研究滞在及びオーストラリア人口学会への参加

令和4年度，日本学術振興会・国際共同研究加速基金（国際共同研究強化（A））からの助成を受け、企画部・福田室長が8 月から翌年1月までの約6か月間をオーストラリア・キャンベラの オーストラリア国立大学人口学部に滞在し、自身が代表を務める科研費プロジェクト「両性出生モデルを用いた学歴ペア別出生力の分析：センサスデータによる大規模国際比較」（令和元～５年） に関する共同研究を行いました。滞在中の11月23～25日に同大学で開催されたオーストラリア人口学会に参加し、研究成果”The Gender Revolution and Educational Pairing-Specific Fertility: An Application of the Two-Sex Fertility Model to the Census Data across High Income Nations”と題する報告を行いました。