スペイン・バルセロナ自治大学研究滞在及びヨーロッパ人口学会と第34回SASE会議への参加

令和4年度，日本学術振興会・国際共同研究加速基金（国際共同研究強化（A））からの助成を受け、企画部・福田室長が4月から7月までの3か月間をスペイン・バルセロナのバルセロナ自治大学・人口研究センターに滞在し、 自身が代表を務める科研費プロジェクト「両性出生モデルを用いた学歴ペア別出生力の分析：センサスデータによる大規模国際比較」（令和元～５年）に関する共同研究を行いました。また、滞在中の6月29日から7月2日に オランダ・グローニンゲン大学で開催されたヨーロッパ人口学会に参加し、同センターでの研究成果” Gender and Educational Pairing-Specific Fertility: A Cross-Country Evidence from Census Data” と題する報告を行いました。さらに、オランダ・アムステルダムで7月9～11日に開催された第34回SASE会議に参加して、”Intergenerational Transfer of Care Work: How Technology would Meet with Future Care Demand in Japan and the UK?” と題する報告を行いました。