2013年10月15日～16日に、ラオス国ビェンチャン市で行われた「第7回ラオス国家保健研究フォーラム」にて、社人研国際関係部の林玲子部長が基調講演を行いました。このフォーラムは、ラオス国立公衆衛生院主催により、日本は国立国際医療研究センター、総合地球環境学研究所、長崎大学などからなる日本コンソーシアムが共催、在ラオスの日本大使館、フランス大使館、ラオス・パスツール研究所などの後援を得て、日仏ラオス連携や、日本・カンボジア協力も交えながら、その他ドイツ、タイ、ヴェトナムなど多くの国の関係者が参加して行われました。
　フォーラムでは感染症・慢性疾患対策、保健政策・人口統計・保健システムに関する多くの発表が行われ、林はユニバーサル・ヘルス・カバレージについて講演を行いました。
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