特別講演会
韓国保健社会研究院(KIHASA) 第2回合同セミナー - ライフコースを通じた社会保障・人口問題
下記の要領で国立社会保障・人口問題研究所の特別講演会を開催いたしました。
国立社会保障・人口問題研究所-韓国保健社会研究院(KIHASA)第2回合同セミナー - ライフコースを通じた社会保障・人口問題
日時 :2018年2月23日(金)13:00 ~ 17:40
場所 :日比谷国際ビル(内幸町)6階 国立社会保障・人口問題研究所 第4・第5会議室(地図)
言語:日本語・韓国語の逐次通訳、資料は英語
プログラム:
司会:林玲子(社人研国際間系部長)
13:00~14:00 オープニング・セッション遠藤久夫(社人研所長)開会あいさつおよび基調講演「日本の医療制度改革の現状と課題」
ノ・デミュン(KIHASAグローバル社会政策研究センター長)「韓国における社会保障政策に関する最近の争点」
14:00~15:00 第1セッション:政策的アプローチ
コ・ジェイ(KIHASA)「韓国における児童手当制度の政策状況と課題」(20分)
守泉理恵(社人研人口動向研究部第3室長)「日本における近年の少子化対策の動向」(20分)
指定討論者:相馬直子(横浜国立大学)(10分)
全体討論(10分)
15:00~15:30 コーヒーブレイク
15:30~16:30 第2セッション:社会学的アプローチ
イ・サンヨン(KIHASA)「韓国における自殺実態と自殺予防対策」(20分)
菅桂太(社人研人口構造研究部第1室長)「日本と韓国における若年者の離家と初婚タイミング」(20分)
チョ・スンホ「若者の経済的な自立と家族形成に関する韓日比較分析の紹介」(KIHASA)(10分)
全体討論(10分)
16:30~17:30 第3セッション:経済学的アプローチ
ファン・ナンフイ(KIHASA)「韓国における人口高齢化と世代間経済:NTAとNTTAを用いた方法」(20分)
福田節也(社人研企画部第2室長)「ライフサイクルを通じた世帯における生産と消費:1999年から2014年におけるジェンダー別NTA・NTTA指標」(20分)
指定討論者:小川直宏(東京大学/マラヤ大学)(10分)
全体討論(10分)
17:30~17:40 閉会の辞 金子隆一(国立社会保障・人口問題研究所副所長)






* ご講演・討論は韓国語で行われました(日韓逐次通訳がつきました)