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特別講演会

欧州の経済・財政状況と医療制度の関係

    National Institute of Population and Social Security Research
    国立社会保障・人口問題研究所 特別講演会

     下記の要領で国立社会保障・人口問題研究所の特別講演会を開催いたしました。

    日時 : 2012年7月23日(月)13:30~15:00 参加費無料   

    場所 : 日比谷国際ビル(内幸町)6階 国立社会保障・人口問題研究所 第4会議室    

    講演者: マーク・ピアソン(OECD事務局(雇用労働社会局)医療課長)

    報告題目:「欧州の経済・財政状況と医療制度の関係」

    OECD(経済協力開発機構)の医療部門の課長であるMark Pearson氏は,長年OECDで社会政策の仕事に携わり,所得移転を社会サービスや雇用サービスと統合させる最適な方法に関して 各国の政府に対して政策的助言をあたえてきました.また,同氏は,Growing Unequal? を始めとする何冊もの書籍や社会扶助政策や家族政策に関する一連の研究などを著しています. 本報告では,The economic crisis and healthと題し,医療への支出の持続可能性,医療支出の現状と将来の見通し,経済危機と医療支出,およびあるべき政策対応,といった点からお話いただきました.             

    ご講演・討論は英語で行われました。

    ピアソン氏講演会1 ピアソン氏講演会2 ピアソン氏講演会3