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研究プロジェクト

長期時系列死因統計

研究概要

 死因統計は、死亡の実態を正確に把握し、国民の健康と福祉の増進を図る上での基礎的な統計である。日本では、世界保健機関(WHO)が定める国際疾病分類(International ClassificationofDisease,ICD)に準拠した「疾病、傷害及び死因の統計分類」に基づいて、厚生労働省の「人口動態統計」の中で公表されている。しかし、ICDは定期的に改訂されるため、死因統計はそのたびに断絶が生じ、長期的な傾向の正確な把握が困難となっている。本研究では、その断絶を解消し、一貫した定義に基づく国際比較可能な長期時系列データを構築・提供することを目的としている。

公開データ


研究成果