V 生活費用の担い手
次に、15歳のときの生活費用の担い手を見てみると、男性では(表V-6)、「15歳のとき」に生活費用の担い手が「本人、配偶者、両方」であった者の割合は、20歳代、30歳代、40歳代では1.0%以下であるが、50歳代では3.4%、60歳代では4.7%であった。女性でも(表V-7)、その割合は20歳代、30歳代、40歳代では1.0%以下であるが、50歳代では2.7%、60歳代では3.1%であった。現代の若い世代に比べて、50歳以上の世代では早い時期に生活費用の担い手が「本人、配偶者、両方」となった人たちがいることがわかる。
表V-6 15歳時の生活費用の担い手の変化(男性)

表V-7 15歳時の生活費用の担い手の変化(女性)

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