よくある質問～生活と支え合いに関する調査のページ

よくある質問（FAQ）

この調査の対象となるのは、厚生労働省が実施する平成２９年国民生活基礎調査の対象となった世帯の中から無作為に選ばれた約１万５千世帯です（調査に当たる確率が統計的に等しくなるような方法で選ばれています）。

日本の約５千万世帯すべてに調査をお願いすると、膨大な経費・人員・日数がかかってしまうので、この調査では、一部の世帯について調査を行い、その結果をもとに全国の状況を推察するという方法を採っています。

この調査の対象となった方には、国民生活基礎調査とあわせて２つの調査にご協力いただくことになりますが、どうぞご理解の上、ご協力をお願いいたします。

世帯票はその世帯の世帯主の方が回答し、個人票はその世帯の１８歳以上の方に回答をお願いしています。１８歳以上の世帯主の方は、世帯票と個人票の両方に回答してください。

２０１７年７月１日現在の事実を記入してください。

調査票の受け渡しにうかがった調査員におたずねになるか、国立社会保障・人口問題研究所へお問い合わせください（ホームページの[ お問合せ先 ]をご覧ください）。お手数ですが、よろしくお願いいたします。

調査票と一緒に渡された回収用封筒に世帯員全員分の調査票を入れ、ご自身で封入してください。回収にうかがった調査員へ密封したうえでお渡しください。

記入された調査票は、当研究所に届くまで開封が禁じられています。調査票自体は、調査地区番号・世帯番号・世帯員番号だけで管理されますので、研究所においても個人を特定することはできません。

ホームページの[ 個人情報の保護 ]についてもどうぞご覧ください。

２０１８年夏頃に、「調査結果の概要」を公表する予定です。この概要の全文は、国立社会保障・人口問題研究所のホームページに即日掲載されます。また、公表後に、新聞各紙で結果が報道される予定です。

製本された報告書は、２０１８年度中に発行される予定です。詳しくは研究所図書室までお問い合わせください。