国立社会保障・人口問題研究所は、旧人口問題研究所時代から定期的に将来人口推計を行い、公表してきた。前回推計は平成7年国勢調査人口を基準人口とする「平成9(1997)年1月推計」であるが、今回の全国将来推計人口は、第12回目の推計にあたり、平成12年国勢調査の第一次基本集計結果、ならびに同年人口動態統計の確定数が公表されたことをふまえ、新たに全国将来人口推計を実施し、その結果をとりまとめたものである。
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2002年2月4日改定版(図7の線をみやすく改定しました。)
研究所トップページで提供している人口ピラミッドは、表示年(1930・1950・1960・1970・1980・1990・2000・2010・2020・2030・2040・2050)について、各歳別人口を基に作られています。
右のアイコンをクリックすると各歳人口データがダウンロードできます。
図1 総人口の推移:中位・高位・低位
図2 65歳以上人口割合の推移:中位・高位・低位
図3 年齢3区分別人口の推移:中位推計
図4 年齢3区分別人口割合の推移:中位推計
図5 人口ピラミッドの変化:中位推計
表1 総人口,年齢3区分(0〜14歳,15〜64歳,65歳以上)別人口および年齢構造係数:中位推計
表2 総人口,年齢3区分(0〜14歳,15〜64歳,65歳以上)別人口および年齢構造係数:高位推計
表3 総人口,年齢3区分(0〜14歳,15〜64歳,65歳以上)別人口および年齢構造係数:低位推計
表4 人口の平均年齢,中位数年齢および年齢構造指数:中位推計
表5 出生,死亡および自然増加の実数ならびに率:中位推計
図6 平均寿命の推移:実績値および推計値
表6 仮定された平均寿命(出生時の平均余命)の推移
図7 合計特殊出生率の年次推移:実績値及び仮定値
表7 仮定された合計特殊出生率の推移
図8 出生性比の推移
表8 性別出生数および出生性比:1970〜2000年
図9 日本人入国超過率の仮定 1)男子 2)女子
図10 外国人入国超過数の仮定値
図11 外国人入国超過年齢別割合
平成12(2000)年から平成112(2100)年の人口の推移を描くため、平成63(2051)年から平成112(2100)年について参考推計を行った。生残率、出生性比、国際人口移動率は平成63(2051)年以降一定とし、出生率は、平成62(2050)年の仮定の水準から平成162(2150)年に向けて人口置換水準(2.07)に回帰すると仮定した。
参考図1 総人口の推移:中位・高位・低位
参考図2 年齢3区分別人口の推移:中位推計
参考図3 年齢3区分別人口割合の推移:中位推計
参考図4 65歳以上人口割合の推移:中位・高位・低位
参考表1 総人口,年齢3区分(0〜14歳,15〜64歳,65歳以上)別人口および年齢構造係数:中位推計(参考推計)
参考表2 総人口,年齢3区分(0〜14歳,15〜64歳,65歳以上)別人口および年齢構造係数:高位推計(参考推計)
参考表3 総人口,年齢3区分(0〜14歳,15〜64歳,65歳以上)別人口および年齢構造係数:低位推計(参考推計)
参考表4 人口の平均年齢,中位数年齢および年齢構造指数:中位推計(参考推計)
参考表5 出生,死亡および自然増加の実数ならびに率:中位推計(参考推計)