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調査の概要

  1. 人口移動調査とは、どんな調査ですか?
  2. なぜこの調査を行うのですか?
  3. 調査の対象者はどうやって選ばれるのですか?
  4. 調査はいつ行われるのですか?
  5. 調査ではどのようなことを聞くのですか?

人口移動調査とは、どんな調査ですか?

 国立社会保障・人口問題研究所は社会保障・人口問題基本調査の一環として、ほぼ5年ごとに人口移動調査を実施しています。これは、日本における人口移動の実態を調べるために全国で行われる調査です。1976年に第1回が実施され、今回は7回目にあたります。

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なぜこの調査を行うのですか?

 この調査は、前回2006年に実施された第6回人口移動調査の結果と比べて、人口の移動傾向がどのように変化したか、という実態を把握することを目的としています。その他にも、近年みられる人口の大都市圏集中や、若年層を中心とした「都心回帰」の傾向に変化はみられるのか、団塊の世代が60歳を迎えたことにより生じる定年退職がどのように地方へのUターン移動へ影響を及ぼすのか、そして、近い将来にどの地域に人口が移動し、どのように地域の人口分布が変化するのか、といった見通しを明らかにすることも具体的な目的です。このように、人口移動調査は、人口減少に直面している地域人口の見通しや、地域の保健福祉施策を考える上で、たいへん重要な調査です。

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調査の対象者はどうやって選ばれるのですか?

 この調査は、全国の世帯主および世帯員を対象としており、調査の対象者は、厚生労働省が実施する平成23年国民生活基礎調査で設定された調査地区内から無作為に選ばれた調査地区にお住まいの方です。

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調査はいつ行われるのですか?

 平成23年(2011年)7月1日(金)現在のことを記入していただきますが、調査票はその前に配られます。なお、北海道にお住まいの方につきましては、震災の影響により調査を遅らせて実施いたしますので、平成23年(2011年)9月1日(木)現在のことをご記入ください。

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調査ではどのようなことを聞くのですか?

    おもに下記の事項についてご記入いただきます。

  1. 世帯の属性(世帯員数、子どもの有無・人数、住居の種類)
  2. 世帯主および世帯員の属性(性別、続柄、出生年月、健康状態、きょうだい数、教育、仕事、等)
  3. 世帯主および世帯員の居住歴に関する事項(引っ越し経験の有無、引っ越しの理由、生まれた場所、中学校卒業時の居住地、最後の学校を卒業した時の居住地、はじめて仕事を持った時の居住地、はじめての結婚直前の居住地、結婚直後の居住地、5年前の居住地、1年前の居住地、現在までに住んだことのある都道府県、5年後に住んでいると思われる地域、親の世帯から離れて暮らした経験、等)