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調査の概要

  1. 世帯動態調査とは、どんな調査ですか?
  2. なぜ、この調査を行うのですか?
  3. 調査の対象者は、どうやって選ばれるのですか?
  4. 調査はいつ行われるのですか?
  5. 調査では、どのようなことを聞くのですか?

世帯動態調査とは、どんな調査ですか?

 国立社会保障・人口問題研究所(厚生労働省の研究機関)では社会保障・人口問題基本調査の一環として、5年ごとに世帯動態調査を実施しています。この調査は、世帯がどのように変化したのかについて、その実態と要因を調べるために実施します。今回は7回目にあたります。

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なぜ、この調査を行うのですか?

 今日の日本社会では、高齢者を含む世帯が急速に増加するなど、国民の皆様の生活単位である世帯のあり方は急速に変化しております。この調査では、前回調査(2009年)以降における世帯の変化の実態と要因を明らかにするとともに、時系列での精緻なデータを蓄積することによって、今後の日本の世帯数の将来推計を実施するための基礎資料を得ることを目的としています。

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調査の対象者は、どうやって選ばれるのですか?

 この調査の対象となるのは、厚生労働省が実施する平成26年国民生活基礎調査の対象となった地域の中から無作為に選ばれた地域にお住まいの約1万5千世帯です(調査に当たる確率が統計的に等しくなるような方法で選ばれております)。5,000万を超える日本のすべての世帯に調査を御願いすると、膨大な経費・人員・日数がかかってしまいますので、この調査では、一部の世帯について調査を行い、その結果をもとに全国の状況を推察するという方法を採っています。この調査の対象となった方には、国民生活基礎調査とあわせて2つの調査にご協力頂くことになりますが、どうぞご理解の上、ご協力をお願いいたします。

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調査は、いつ行われるのですか?

 平成26年(2014年)7月1日(火)現在のことを記入していただきますが、調査票はその前に配られます。

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調査では、どのようなことを聞くのですか?

 この調査でお聞きするのは、おおよそ以下の4つの項目です。

  1. 世帯員の人口学的・社会経済的属性(出生年月、健康状態、教育、仕事など)
  2. 世帯員のライフコース・イベントと世帯内地位の変化(結婚年月、5年前の世帯員とその続柄など)
  3. ご両親の基本属性と居住関係(出生年月、同別居の状況など)
  4. お子さんの基本属性と居住関係(出生年月、同別居の状況など)