表3-1 普通出生率,死亡率,自然増加率及び標準化出生率,死亡率,自然増加率:1873〜2001年
出生数、死亡数は1873〜1890年内閣統計局『帝国統計年鑑』,1900年以後は厚生労働省統計情報部『人口動態統計』による。1947〜72年は沖縄県を含まない。日本で発生した日本人についての統計である。普通率(粗率)の分母は,1920〜66年の人口動態統計報告では日本に在住した外国人も含む総人口が用いられ,1967年以降日本人人口を分母としている。標準化人口動態率は,人口問題研究所の『人口問題研究』その他の資料による。1930年の全国性・年齢別人口を標準人口として各年の性・年齢別出生率,死亡率によって算出したものである。ただし,出生率は女子人口についてのみ適用する。なお,計算に用いた人口は1940年以前は総人口,1947年以降は日本人人口である。