V 平成17年度社会保障財源の概要


平成17年度の社会保障財源の総額は117兆5,220億円である。

(1)項目別割合をみると、社会保険料が46.6%、税が25.6%、他の収入が27.9%となっている。
(2)対前年度比は19.0%の増加となった。



表7 項目別社会保障財源

(注)
1. ( )内は構成割合である。
2. 「他の収入」については、厚生年金等における積立金の運用収入は時価ベースで評価していること等に留意する必要がある。



図3 収入、制度、部門、機能、対象者からみた社会保障給付費(2005(平成17)年度)
                                                             (単位:兆円、%)

(注)

  1. 「児童・家族関係」は、社会保障給付費のうち、医療保険の出産育児一時金、雇用保険の育児休業給付、保育所運営費、児童手当、児童扶養手当等である。
  2. 平成17年度の社会保障収入は117.5兆円(他制度からの移転を除く)であり、[ ]内は社会保障収入に対する割合。
  3. 平成17年度の社会保障給付費は87.9兆円であり、( )内は社会保障給付費に対する割合。


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