V 平成15年度社会保障財源の概要


平成15年度の社会保障財源の総額は101兆2,526億円である。

  1. 項目別割合をみると、社会保険料が54.0%、税が27.4%、他の収入が18.6%となっている。
  2. 対前年度比は14.77%の増加となった。



表7 項目別社会保障財源

(注)( )内は構成割合である。



図3 収入、制度、部門、機能、対象者からみた社会保障給付費(2003(平成15)年度)
(単位:兆円、%)

(注)

  1. 「児童・家族関係」は、社会保障給付費のうち、医療保険の出産育児一時金、雇用保険の育児休業給付、保育所運営費、児童手当、児童扶養手当等である。
  2. 平成15年度の社会保障収入は101.3兆円(他制度からの移転を除く)であり、[ ]内は社会保障収入に対する割合。
  3. 平成15年度の社会保障給付費は84.3兆円であり、( )内は社会保障給付費に対する割合。


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