V 平成12年度社会保障財源の概要


平成12年度の社会保障財源の総額は90兆1,562億円である。
  1. 項目別割合をみると、社会保険料が61.0%、税が28.0%、他の収入が11.1%となっている。
  2. 対前年度比は7.15%の減少となった。

表7 項目別社会保障財源

(注)( )内は構成割合である。

図3 収入、制度、部門、機能、対象者からみた社会保障給付費 (2000(平成12)年度)

(注)

  1. 「児童・家族関係」は、社会保障給付費のうち、医療保険の出産育児一時金、雇用保険の育児休業給付、保育所運営費、児童手当、児童扶養手当等である。
  2. 平成12年度の社会保障収入は90.2兆円(他制度からの移転を除く)であり、[ ]内は社会保障収入に対する割合。
  3. 平成12年度の社会保障給付費は78.1兆円であり、( )内は社会保障給付費に対する割合。
  4. 「収入」から「制度」の「管理費等」、「収支差」への矢印は省略した。


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