V 平成11年度社会保障財源の概要

平成11年度の社会保障財源の総額は96兆9,265億円である。
  1. 項目別割合をみると、社会保険料が56.3%、税が25.4%、他の収入が18.3%となっている。
  2. 対前年度比は8.64%の増加となった。

表7 項目別社会保障財源

表7 項目別社会保障財源

(注)( )内は構成割合である。

図3 収 入、制度、部門、機能、対象者からみた社会保障給付費 (1999 (平成11 )年度)

図3 収 入、制度、部門、機能、対象者からみた社会保障給付費 (1999 (平成11 )年度)

(注)
1.「児童・家族関係」は、社会保障給付費のうち、医療保険の出産育児一時金、雇用保険の育児休業給付、保育所運営費、児童手当、児童扶養手当等である。
2.平成11年度の社会保障収入は96.9兆円(他制度からの移転を除く)であり、[ ]内は社会保障収入に対する割合。
3.平成11年度の社会保障給付費は75.0兆円であり、( )内は社会保障給付費に対する割合。
4.「収入」から「制度」の「管理費等」、「収支差」への矢印は省略した。




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