第10回社会保障国際フォーラム（中国・北京）

2014年9月13日から14日にかけて「第10回社会保障国際論壇（フォーラム）」が開催されました。今回は中国人民大学中国社会保障研究中心の主催、および日本社会政策学会日本・東アジア社会政策部会、韓国社会政策学会、中国社会保障30人論壇の共催により行われました。基調講演に続き、テーマ別セッションとして「医療保障」、「高齢者年金」、「介護」、「社会福祉」、「公的扶助」、「国際高齢者年金保障」、「若手セッション」などが設けられ、研究発表と議論が行われました。

当研究所からは以下の3名が参加し、報告を行いました。
　林玲子（国際関係部長）「東アジアの健康寿命：日中韓の比較分析」（高齢者年金分科会）　要旨　発表資料
　金子能宏（政策研究連携担当参与）“Life Security Function of the Public Pension Insurance and Supplementary Role of the Corporate Pension Scheme – in the case of Japan” （国際高齢者年金分科会）
　小島克久（国際関係部第二室長）「韓国・台湾の介護制度構築の現状と課題－日本の経験との比較－」（介護に関する特別分科会）　要旨　英文要旨　発表資料

なお、この会議についての詳細はこちらをご覧ください（中国語ページ、日本語、韓国語、英語ページへのリンクあり）。